2010年7月11日日曜日

固定ギアの短所

今回は固定ギアの短所の話。


・発進時にペダルの位置が悪いと踏み込みにくい。

・トゥークリップやビンディングなどがはめにくい。

・急にペダルを止めるとすっ飛ばされそうになる。

・下り坂でもペダルを回し続けなかればならない。

・段差を越えにくい。

・走りながらオナラがしにくい。


などいろいろありますが、これらは慣れれば大丈夫です。

実際に私は慣れました。

慣れでもどうにもならない最大の敵は、






これです。

クルマやバイクの進入を防ぐための「車止め」です。

サイクリングロードや公園とかでよく見かけるアレです。

普通はペダルを水平にしてこの間を通るのですが、ペダルを止めれない固定ギアの場合はそうはいきません。

偶然ペダルの位置が合えばいいのですが、そうじゃないと自転車を持ち上げないといけないので、面倒くさくて結構萎えますし、体力も奪われます。

これから固定ギアを考えていて、しょっちゅう「車止め」を通らないといけない人は参考にしてください。

まあそんな人はあんまりいないでしょうけどね。


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