2010年12月27日月曜日

自作サドルのテスト その2

またまた、自作サドル「SELLE SMP COMPOSIT もどき」のテストです。
(サドルの詳細はコチラ






今回は、フェザー号に付けかえてみました。

京都の流れ橋まで往復約70キロ走りましたが、結果はというと、後半にお尻が痛くなっちゃいました。

というのも理由がありまして、帰り道はかなり強い逆風だったので、フォームが乱れたためだと思います。

このサドル、ちゃんと正しく乗らないと容赦なく攻撃してきます。

恐るべし。

逆に言えば、正しく乗れば長距離でも大丈夫なんじゃないかな?と思いますが、どうなんでしょうか。
もうちょっと検証が必要ですね。






さて今回の目的地の流れ橋ですが、川の水がほとんどなく橋の下まで行くことが出来ました。

何だか日本じゃないみたいです。






下から見る流れ橋もカッコイイですね。


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2010年12月20日月曜日

トップチューブカバーを変えました。

フレームと似た色のトップチューブカバーを見つけたので、さっそく購入し取り付けました。




どうですか? 違和感なくなじんでるでしょ?

ちなみに私は、傷つき防止というよりも、ブレーキケーブルの目隠しのために付けてます。
まぁだからどうしても必要ってわけじゃないんですけどねー。


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2010年12月14日火曜日

自作サドルのテスト

先日作成した自作サドルの「SMPコンポジットもどき」のテストをかねて、八幡まで約60キロ走ってきました。 (自作サドル製作の様子はコチラ) 全くクッションのないカッチカチサドルなのでちょっと不安でしたが、まぁ何とか走れました。 でも、全然大丈夫だったという訳ではなくて、痛いというほどでは無いですがお尻に違和感は残りました。 また、上体を起こしてドッカリと座るとさすがに容赦なくお尻を攻撃してきます。 ちゃんと正しい前傾姿勢で走らないとヤバイですね。 ただ、カッチカチの割にはかなり健闘したと思います。 違和感程度で済んだのはスゴイです。 漕ぎやすさは抜群ですね。 細身になったおかげでペダリングの邪魔にはならないし、後ろの反り返りがしっかりとお尻を受け止めてくれるので、パワーが逃げずにしっかりと踏むことが出来ます。 ますますこのサドル気に入りました。 セッティングを煮詰めれば、もうちょっと距離が伸びてもいけそうです。 今度は100キロぐらい走ってテストしてみようと思ってます。 150キロぐらい走ってもお尻が痛くならなければ最高なんですけどねー。 ↓ピスト情報満載です!! にほんブログ村 自転車ブログ ピストレーサーへ人気ブログランキングへ

2010年12月8日水曜日

サドルのクッションを取っちゃいました!

サドル探しの旅を続けているんですが、なかなか「コレだっ!」ていうサドルに出会えないでいます。

最近試してみたいと思っているサドルにSELLE SMPのCOMPOSIT(コンポジット)というサドルがあります。



パッドも何も無いカチカチのサドルなんですが、ネットでの評判がとても良いいんです。
パッドがないサドルって一体どんな乗り心地なんでしょうか。

ただ、値段が約2万円もするので、今までなかなか試せないでいるんです。


ふと部屋の片隅に目をやると、以前使ってた、同じくSELLE SMPのエクストラというサドルが転がってました。






↑これです。SMPの中では安価で、フカフカのクッションが入ったエントリーモデルです。

マジマジと眺めているうちに、とある疑問が。
これのクッションを取ったら、コンポジットみたいになるのではないかと。
こいつの中身を見てみたい。

でも、SMPの中では安価とはいえ7,000円もするしな・・・。
どうしよっかな・・・。

えーい、いってまえっ!男は度胸だ!






ベリベリべリ。
あーあ、もう後には引けないぞ。

でもここからが大変でした。
ただ中のクッションを抜けばいいと安易に考えていましたが、外の皮や中のクッション、ゴムなどがびっちりくっついていて、全然剥がれませんでした。

結局、2日がかりでやっと完成。あー疲れた。






ジャーン。どうですか?
コンポジットそっくりでしょ?

さっそく取り付け。







なんて美しいフォルムなんでしょ。
見た目は完全にどストライクです。気に入りました。

プラスチックむき出し。もちろんクッション性ゼロ。カッチカチです。

試しにまたがってみると・・・

やっぱりカッチカチです。そりゃそうだ。
サドルが坐骨に当たっているのがビシビシ伝わってきます。

コンポジットはカーボンベースでよくしなるそうですが、うーん、これは完全にプラスチックですね。まぁわずかにしなりますけど。

さすがにやっちまったかな・・・。
もったいない事をしたなぁと思いつつ試走してみます。

おやおや?漕いでみたら意外にイケるぞ。

幅が細くなったのでペダリングの邪魔にならないし、前傾姿勢で荷重が分散してるためか坐骨もそんなに気にならない。
また、クッションがあった時よりも、お尻をしっかりと包み込んで受け止めてくれる感じで、言うならばバケットシートに包まれているみたいです。

20キロほど試走した限り、お尻は全然大丈夫でした。

この感じでは50キロぐらいなら問題ないと思います。
ただ、100キロ、150キロとなるとさすがにどうでしょうか。

しばらく乗って試してみますね。

詳しいインプレはまたいつか。






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2010年11月28日日曜日

今度はダイアコンペのブレーキに交換

先日、バワリー号のブレーキを交換したわけですが(その時の様子はこちら)、やっぱりちょっと効きが悪いので、もう少し何とかならないかと。

そしたら、だいぶ前にフェザー号のブレーキの部品が壊れたときに、部品取り用に買ったブレーキのことを思い出しました。
そういえばアレってどこ行ったんだろう。

倉庫をガチャガチャ探して、あったありました。






ダイアコンペのBRS 101です。
これを買ったとき、店員さんはフェザーの純正よりも性能は上だと言ってましたが、どうなんでしょうかね。

取ってしまった部品は、バワリーの純正ブレーキからさらに移植して何とか直りました。

フロント用しかありませんが、さっそく取り付けてみました。







前がブラック、後ろがシルバーという何ともチグハグになりましたが、まぁいっか。

で、肝心の効き具合はどうかというと、うーん、若干良くなったような気がする・・・、といった感じです。

期待した劇的な変化はありませんでした。残念。

なかなかブレーキ探しの旅も終わりませんね。



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2010年11月22日月曜日

懲りずにピストで琵琶湖一周してきました。

懲りずにまた、ピストで琵琶湖一周(北湖)にチャレンジすることに。

前回は8月でかなりの猛暑だったので、ヘロヘロになりましたが、今回はどうなるのでしょうか。
ちなみに今回は私だけの一人旅です。







AM6:00。まだ夜も明けきらぬ中、琵琶湖大橋を出発!

さっ寒い・・・。気温計は1度と表示されてます。こんなに寒いとは。
想定外でした。

それでも頑張ってペダルを漕いでいればまだ温かいので、必要以上にハイペースで走行。
しかも止まると寒いので、ろくに休憩もとらずに漕ぎ続けました。






50キロほど走ってやっと休憩。
缶コーヒーを片手に湖を眺めながらホッと一息。

冬の朝の澄んだ空気。朝日でキラキラと光る湖面。
うーん、最高!やっぱり来て良かった。

まだまだ先は長い。さぁ出発。






長浜城を通って、






みずどりステーションに到着。
まもなく迫った峠越えに備えて休憩します。
うーん、脚が重いぞ。
前半に飛ばしすぎたのが効いたのか、ちょっと疲労気味。大丈夫かな。







さあ賤ヶ岳が近づいてきました。よっしゃ頑張るぞ。






ふぅ。坂の頂上のトンネルに到着。
どうにかこうにか足を着くことなく上りきれました。

そしてこのトンネルを抜けると、






絶景!!

ここからの景色が琵琶湖で一番好きです。

坂道を頑張って上って、トンネルを抜けたら、そこに絶景が現れるっていうシチュエーションもなかなかドラマチックで良いでしょ?


さてさて、ここを過ぎると湖西エリアになるのですが、一番の難所&絶景を終えてしまって、大して見どころはありません・・・。






風車村と、






湖に立つ鳥居ぐらいかな?
鳥居は前回見逃しちゃったので、ちょっと見れて嬉しかったですけどね。

道も単調、疲労もピーク。
単調な道って、漕いでも漕いでも進んでない気がして、特に一人きりで走ってると心が折れそうになりますね。

後半は、肉体的にも精神的にもかなりヤラれました・・・。

こうしてクタクタになりながらも、ついに







ゴール!!

あー疲れた。やっぱりヘロヘロになりました。
ていうか、前回猛暑の中走った時より疲れました・・・。


今回、

・前半に調子に乗って飛ばしすぎちゃダメ。

・一人きりはやっぱりつらい。

ということが身に染みて分かりました。ハイ。


来年には完全一周(約200キロ)をと思ってましたが、ちょっと自信喪失中です。

でも馬鹿だから、そんなことは忘れちゃって、結局行っちゃうんだろうけど(笑)


走行距離:150キロ

走行時間:6時間20分

合計時間:8時間15分


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2010年11月17日水曜日

小さいハンドルに換えてみました。

私のピストのハンドルなんですが、

フェザー号は360mm幅、

バワリー号は400mm幅という違ったハンドルを付けてます。


乗り比べるみると、幅の狭いハンドルの方が自分に合ってるんじゃないかと思えてきました。

そこでバワリーのハンドルを幅の狭いものに換えることにしました。

9月に購入してからハンドルは早くも4つ目。変え過ぎですか?







↑変更前のバワリー号。

ハンドルの曲がりも大きいので、もう少し小さい曲がりの方がイケてる気がします。

そこで今回、イーストンのEA30というやつを選びました。幅は380mmです。

あ、もちろん安物です・・・。






左が古いので、右が新しいのです。


クランプ径が違うので、仕方なくステムも交換します。






で、新しいのを取り付けて、バーテープを巻いてたら・・・






おやおや?何か変だぞ。

あっ、巻き方が逆だ。 間違えたー。

トホホ。巻き直しです・・・。






まぁプチトラブルはありましたが、何とか無事完了しました。

バーテープも赤から黒に変えて、引き締まりました。

軽ーく近所を走っただけですが、なかなか乗りやすくなった気がします。

早く長距離を試してみたいな。


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