ピストで琵琶湖タッチ

自転車で琵琶湖を一周することを「ビワイチ」と言いますが、琵琶湖まで行って帰ることを「ビワタッチ」とか「琵琶湖タッチ」と言います。

今回初の琵琶湖タッチにチャレンジすることに。

今まで避けてた理由は、自宅の大阪から琵琶湖に行くにはどうしても山があるので、ピストでは厳しいかなと思ってたからです。

でもここ最近いっぱい走ってるし、そろそろチャレンジしてみようかなと。

今回の相棒は、ブリジストンアンカーのPA3というピスト。　

ギア比は、55T×18Tの3.05です。

いつものように淀川を北上して、

御幸橋に到着。

ここからは宇治川に入り、

観月橋に到着。

「観月橋」って名前なので、美しいみやびな橋を期待したのですが、いたって普通の橋でした・・・

ここからは山科川に入りさらに北上します。

山科川ルートでちょっと迷いながらも追分に到着。

東海道と奈良街道の分かれ目なのでこの名前がついたとか。

滋賀県に入り山が迫ってきました。

アップダウンもそこそこあります。

1号線に合流。

さぁここからは本格的な上りです。

思ったほどの斜度ではなく安心しましたが、ずっと上りなのでピストではやっぱりそこそこしんどいです。

ロードバイクたちが颯爽と追い抜いていきます。

逢坂の関跡に到着。

「これやこの　行くも帰るも　別れては

知るも知らぬも　逢坂の関」

という蝉丸の和歌で有名ですね。

ここからは下りのようです。

逢坂の関からずっと下って、琵琶湖に到着。

自走で来れたことにちょっと感動。

今回初めて琵琶湖タッチしてみて、山越えは思ったほどではなかったかなと。

ピストでヒルクライムするのに、楽勝すぎず過酷すぎずで楽しかったです。

大阪から往復で100㌔ぐらいなので距離も程よかったです。

またお気に入りのルートが増えました！

今回のルートはこんな感じです。

ご参考まで。

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